慰謝料請求手続きは、通知書(内容証明郵便)を用います。通知書の内容や作成の段取り等、お気軽にご相談ください。 そして、今後の方向性を見極め、現実に即した解決方法を検討しましょう。 |
慰謝料とは、生命・身体、自由、名誉、貞操等が、不法に侵害された場合の精神的損害に対する損害賠償金のことをいいます。 つまり、全ての精神的苦痛に対し、認められるわけではありません。 |
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慰謝料請求サポート委員会は、多くのお客様の慰謝料請求に関するトラブルを解決してまいりました。慰謝料請求サポート委員会を利用して問題を解決された方のモデルケースともいえる事案をご紹介致します。 あゆみさん(31)(仮名)のケース 東京都在住 結婚5年目
まさか、夫が不倫しているなんて・・・、夫の不倫を発見したときにあゆみさんは愕然としました。
四つ年上の夫はとても頼り甲斐があり誰からも信頼されるような実直なタイプ。夫の誕生日を明日に控えたある日、プレゼントを忍ばせるつもりで、夫の仕事用のカバンを開けたところ、そこには見たことのない派手なデザインの携帯電話が!?まさかと思いつつ、その携帯電話を覗いてみると女性との濃厚なメールのやりとりがありました。 翌朝、夫を問い質すと、夫は動揺しつつも不倫を白状しました。不倫相手は 会社の取引先の人で、驚くべきことに一年前から交際していたようです。 あゆみさんはあまりのショックでしばらく食事もまともに喉を通りませんでした。離婚も考えましたが、夫が土下座して謝るので、不倫相手と別れることを条件に今の生活を続けることになりました。 ただ、このまま何事もなかったかのように済ますのではどうにも腹の虫が納まりません。まず、夫に謝罪文と二度と不倫をしないという誓約書を書かせました。不倫相手に対しては慰謝料を請求することにしました。しかし、 このような経験は初めてですから、どのように進めて行けば良いのかわかりません。そこで、とりあえず相談先として「慰謝料請求サポート委員会」を見つけたあゆみさん。祝日でしたが、受付しているようなので、恐る恐る電話してみることに・・・。 受付を経てから行政書士と不倫の慰謝料の請求について電話相談へ、 相談に要した時間は30分程。流れは何となく理解しましたが一人で進めていくのは心細い。そこで行政書士に慰謝料の請求に伴う一連の手続きを依頼することに決めました。 まずは、正式に謝罪してもらう為、行政書士の立会いのもと、不倫相手と面会することになりました。あゆみさんも不倫相手から謝罪の言葉をもらわないと気が済みませんでした。 当日、ファミレスでの待ち合わせ。約束 時間になると不倫相手は現れました。 あゆみさんは不倫相手を見て驚きます。真面目そうなタイプでとても不倫するようには見えないのです。あゆみさんも緊張していましたが、不倫相手はさらに緊張している様子。席についてから、不倫相手が一言「申し訳ありませんでした」と深々と目に涙を浮かべながら頭を下げるのをみて、あゆみさんは不倫相手に対して怒声を浴びせるつもりでおりましたが、その言葉を聴いた途端、何だか馬鹿らしくなりました。決して許そうとは思いませんが、怒声を浴びせる気は失せてしまいました。 後日、行政書士のサポートのもと、慰謝料100万円で浮気相手と和解へ。慰謝料の支払条件については公正証書を作成しました。翌月、不倫相手から慰謝料の支払いも終わり、これで今回の不倫トラブルは、幕を閉じました。 この件から二年が経過・・、あゆみさんはこのときのことを振り返り、冷静な対処が出来て良かったと話してくれました。慰謝料について電話相談するまでは、不倫相手の勤務先に乗り込むつもりでいたようです。もし、そんなことをしていたら、お互いヒートアップして話しが、余計にこじれていたでしょう。あゆみさんは「相談すること」の大切さを痛感したようです。 現在、あゆみさんは一児の母親。マイホームも購入して旦那様と共に充実した日々を過ごされています。 紹介事案に関しましては、ご本人様の承諾の元、掲載しております。 |